夏期は外遊びができずにもどかしい気持ちもありますが、保育室でじっくりと遊び込むことができるチャンスでもあります。
4歳児、きりん組さんの大型ソフト積み木での遊びでは、子どもたちが相談して遊ぶ姿があります。「何作る?」 「電車にしよう!」
それぞれが思う「作りたいもの」が違ってけんかや取り合いになることもありますが、友だちの気持ちを丁寧に聞いて折り合う力を養っているところです。
片付けもケースに収まるよう頭を悩ませています。三角をこの様に組み合わせると四角になる、と気付くことができました⭐
色んな素材に触れる経験も大切にしています。こちらは季節ならではのほおずき。
初めて見たお友だちもいました。匂いや、感触をしっかり味わってから「透かしほおずき」作りに挑戦しましたよ。
作り方は簡単!ほおずきを水につけて待つこと1週間!
外側がだんだん溶けてきて・・・
タライの中でゴシゴシ。鮮やかな真ん中の種はそのままで、外側だけ溶ける、という不思議な現象に歓声が上がりましたが、何しろ水が臭い!
鼻をつまむお友だちもいました(笑)その甲斐あって、きれいな透かしほうずきができましたよ⭐季節の事象に触れながら貴重な夏を過ごす子どもたちでした💛